大衆は円高目線、そして円高への渇望もありますが、投資筋はそうたやすくはありません。
アナリストは円安目線です。
そのなかでポジションが揺れ動いているのがドル円よりもポンド円。チャートを見てみましょう。
重要なポイントは160.25です。このポイントに下髭が2度、直近ではタッチ、3回目もタッチしかかっていますが否定されています。つまりkの部分は抵抗帯といえます。
ドル円では円高や円安が1円レベルで繰り広げられるわりに、やや重たい印象ですね。
また下値の切りあがりにも注目です。切りあがりのラインからは下にそれていますが、これはトレンドを破ったことを意味するのではなく、単にレンジ圏に移行したことを意味します。
アナリストの円安予測を考慮すると、上かなと思います。買い打診で。