現在鋭意検証中のシグナルは、以下のルールに基づいて運用をしているということが分かってきました。
- 月1000pipsを目指す
- 週間レベルで200pipsの損失を出した当該週は、(流れが向かないとして)、トレードを行わない
シンプルな理念ながら、他では聞いたことがないなかなか卓越した理念だと思います。
確かに他のシグナルやトレードスタイルを見ていると「自分は間違っていない、間違っているのはマーケットだ」と、ややもすれば独善的になっていく傾向があります。
そうではなく、マーケットが自らの理論にかなわないと知ったとき、自分のフィールドに近づくのを忍耐強く待って、一気に仕掛ける、そのトレードの素早さはある種の”鬼神”じみたものをも感じるところです。
正直に言って、私はこれほどのレベルのトレーダーを、いままで数百人とお会いした中から、見出すことはできませんでした。
彼のパフォーマンスを実現化するとどうなる?
50万円の資金からスタートし、月600pipsの利益があることを想定します。
運用スタイルは複利で、資産上では、スタートと月末の試算に応じて、ロットを調整します。
(リスクは2%です)
30か月後には50万→約836万と、ビットコインバブルもびっくりなパフォーマンスです。
もちろんリスク2%なので控え気味であるのはいうまでありませんが、この成績を信用し、貫くことはきっと良い結果をもたらすことになるでしょう。
結論:上位との交代は時間の問題。
なんといってもやはり私の心に染みたのは、-200pipsでその週のトレードをやめる、ということです。
確かに上位版は、それをやめないから、散々な結果に至っている節があります。
マーケットに対する感受性とまなざしの違いが物語られており、それが歴然たる実力として表れているようです。
もう少しだけ検証は必要ですが、上位版との交代は、もう時間の問題と言えるでしょう。
(この記事の内容の詳細は末尾記事をご覧ください。)