エンヤラヴフェイスについて
エンヤラヴフェイスの持ちタイムや追切ムードを見ていると、圧倒的な勝ち馬のイメージがあるが、3番人気に留まっている。
これはソエの影響が大きい点に注目する必要がある。記事によると厩舎としては本番騎手を乗せることは異例だが、体重が軽い騎手に乗ってもらうことでオーバーワークを防いだとある。
ところでここを勝つ馬は将来世代を担う馬になる可能性を秘めており、万一出遅れた場合は、無理をさせないというのも絶対的な厩舎指示だと思う。今無理をして第二のセリフォスになれなくては台無しだからなあ。
したがってピンかパーであることは間違いない。出たなり勝負となる。
私の買い目
エンヤラヴフェイスは落ちると見る。
④ルージュスタ二ングの1番人気は分からなくないが、おおむね外枠で上がりが早い馬が優位に働くのと、クリーンエアは前走の内から外に出し直す危なげのある競馬をするよりは外からセーフティに攻めれば危なげなく勝てるはずなので大丈夫。
問題は⑫アスコリピチェーノの取捨、というか本来そっちを①ホルトバージと入れ替えろっていう話でもあるし、それこそ①の内枠は土曜の傾向などを鑑みたり、過去の実績を見る限りでは、一昨年のセリフォスしか存在しないのである。
セリフォスと言えばあの実践型調教師、藤岡騎手が完成させたマイル最高峰の馬だが、①ホルトバージがそれほどの実力を秘めているか。。。というと。
追切やレースの状況では以下の評価をした。
ホルトバージ:◎
3Fを抑えながら11.4でまとめるのは勝負としては充分。1走目、エンヤラヴフェイスに圧勝されたので、逆転は成るか。
初戦も勝った前走も、口向きが悪い。とくに前走は口向きが悪いなか、鳥を追いかけてたら勝ってたという位の余裕勝ち。
エンジンはリバティアイランドくらいのものはありそう。本気出したらとんでもないかも。。
このレースで仕上げてきている雰囲気はある。追いかけたいですな(´・ω・`)
この馬は牡馬ながらリバティアイランドのような大器があることを私は見抜いているのである(節穴)
仮にリバティアイランドだとしたらこの倍率で買えるのは美味しすぎないかね(幻覚状態)
ただ、少なくとも今村騎手の手では超級の馬はまだ御せない。口向きが悪いのが勝因でもあるし、敗因でもあったからなあ。とここで”天才”岩田騎手に乗り換わり。決して難しい馬とは言わないが、この馬のポテンシャルを引き出すには今村騎手より岩田騎手である。
荒れ決着はないといわれる本レースだが、このレースはひとつのあやで嵌ることは間違いがない。
調教評価と結果のルール
※調教評価は馬の素質を兼ねた総合評価で行います。
- ◎、〇、▲、△、☆、×、消があります。
×は消しではありません。 - 印が絡めば天使🐻、絡まなければ悪魔🐻がサムネイルアイコンでお出迎え。
【末尾記事】そだし馬券購入スタイル
2022年
2022年の最大成果(→記事)
2023年
2023年は帯ってませんが見立て自体は良かったかなと。
惜しいレースもたくさんありました。(→2023年回顧記事)
穴党です。調教で調子と傾向を見ます。買い目はあまり発表しません。
また、netkeibaレーシングビューアーなるものも作ってみましたので、ご興味がございましたらどうぞ。
みやや競馬様の診断・予想が無料とは思えない情熱でとても素晴らしく、いつも非常に参考にしております。(コメントも「そだしれいなす」の名前で入れております。)
情報販売について
私は情報販売の予定はありません。競馬はどちらかというと投資としての回収効率は悪いので、趣味程度に収めていますが、夢は見られるのでほどほどに楽しめればと思っている程度です。