【仮想通貨事変】2024/1/14 下落は手じまい、しかし供給量が減ることはない

ETFの発売を受けて多くの期待が寄せられましたが、市場では予想とは逆のトレンドが見られています。

ETFの発売後にパンプ(爆上げ)が期待されていただけに、その期待が裏切られたことで、個人トレーダーたちは自らのポジションを手仕舞いし始めている状況です。いわばパニックセル。

過去24時間だけで、パニックが短期ホルダーを駆り立て、取引所で5億ドル以上の BTCが引き出され、売却されました。

しかも、これらの売却の80%(4億ドル)が損失確定の売りだったことです。
確かにETF承認間際の1月に購入して+になるというのは若干厳しかったかもしれません。

注目すべきは、カウンタパートの買い手がいるということですが、一旦その点は置いておきましょう。

ETFは猛烈

ところで、ETFの発売自体はあらゆる指標で成功裏に進行しました。

初日だけでほぼ50億ドルが取引され、全ETFを凌ぎ、さらには金をも上回る記録を樹立しました。

当日の総資本流入は約7億ドルでした。つまりこのETFの流入は、明白に仮想通貨の総供給量へ影響を与えることが示唆されます。

見通しは?

具体的な市場指標が良好であるにもかかわらず、BTCは下落している状況です。

これは市場から弱い手を駆逐し、強い手が自らのポジションを築いている結果です。先ほど書いた「カウンタパート」側がポジションをアキュムレート(蓄積する)段階では、安い価格で買いたいですから、安くなるまで動かないという機関投資家の思惑も交錯しています。

ともかく弱小トレーダーのポジションが清算され、強者に一極集中する「再分配(再分配なのか?)」が行われると、価格も大きく跳ね上がることになるでしょう。

しばらくは我慢の時を過ごす必要があるようですが、ETF承認を10年も待っていた我々には、全く問題のないことです。

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