ミノキシジルの個人輸入がましになってきたかも
ミノキシジルについての個人輸入が厳しくなっており、販売されているサイトが2020年あたりから激減しました。向精神薬系の個人輸入(危険ドラッグではない…まあRUSHとかもですが)の規制がかなり厳しくなった一貫でもありますが、ミノキシジルの個人輸入を善しとしない風潮が強まっていました。
最近ではルールが明確化されてきた‥?
ところが、最近改めて販売状況を見ていると、取り扱っているところが増えてきたような印象です。ミノキシジルといえばカークランドでしたが、個人輸入ができなくなった→緩和という方向になってきたようです。
ここら辺の取り決めについては、国の公式HPを見ると一番分かりやすいようです。
ミノキシジルを含有した育毛剤の個人輸入手続きは。 ミノキシジルの含有量が5%を超えるもの(劇薬)は用法・用量からみて1か月分以内、また、含有量が5%以下のものは用法・用量からみて2か月分以内であれば、税関限りの確認で通関可能です。 この範囲を超える場合は、薬監証明の取得が必要です。-厚生労働省
5%オーバーなら1月以内で、5%以下ならば2か月がOKということで、以下のような商品が販売されています。
5%なら2か月もOK
製造証明書をみても、5.0%とされている、つまり5%以下の方に入ります。つまり、
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含有量が5%以下のものは用法・用量からみて2か月分以内であれば、税関限りの確認で通関可能
という定義に入ることから、2か月分を入手することができるようです。
これで安心して個人輸入薄毛対策ライフを送ることができますね。
※ミノキシジルだけでは発毛されるわけではなく、日々の習慣、5α-リダクターゼの活性を抑制することで、DHTの産生や活性化を抑えることなどの努力が必要です。