シリウスSは、①ハギノアレグリアスが見た瞬間に圧勝気配だったが、人気がないのと調教映像が歯抜けだったので降りました。トップハンデで圧勝ということで、私の調教眼に狂いはない!(`・ω・´)
スプリントは展開のあや一つで難解にはなるが今回は当てます
①オオバンブルマイ ◎
前回同様かなりいい。フロック?フロックじゃないというのはモズメイメイやウイングレイテストにも言える。もうフロックではない。
内枠が天啓になるかは分からないが、武史→豊リレーは特に問題なく継続騎乗も良い。前回着差以上の詰めだが、問題は差し込みのタイミングが、中山芝どう出るか。
勝てば騎手、負ければ馬 という感じですな(´・ω・`) ヒモは確定
②トウシンマカオ ◎
きっちり内のコーナーワークで締めあげその脚を活かしてきた。
タイムも良く仕上げの脚としては上々。枠も良いので特にいう事はなさそう。
軸候補
③ウインマーベル 〇
やや重たそうなところがあるがこれがマーベルの持ち味で、パワーはある。
ゲートの引っ掛かりがなければと思うが遅れたら終わるリスクの方が高いなという感じ(´・ω・`)
ヒモ
④エイシンスポッター ◎
モレイラが選ばなかった馬というところで、どうなんだろうという気もしてくるわけで。
ただ追切内容は軽めながら前進気勢を見せており、かなり良いとまで言える。
戦法の変更さえもあるのではないかという睨みがある。恐らくオオバンブルマイほどのズブさではないので、届く可能性もあるし、血統からすれば先行しちゃってもとは思うが(´・ω・`)
ヒモ
⑤ナムラクレア ◎++
栗坂の24.0-11.7は流石に凄いが、タイムだけではなく走法がほれぼれする。
一点に収れんされた踏み込みの鋭さには非の打ちどころがない。
代打一発回答が出るかが問題。。2021武史の帰国を待つ(´・ω・`)
軸候補
⑥ママコチャ 〇+
栗坂では11秒台を出していた時の前回を考えると、と思うがタイムも良いし加速感もずば抜けている。
こちらは脚を投げ出すかのようなフリースタイルでぐんぐん伸ばしていく感じで、どこまでも伸びる。1200が短いとさえいえるかもしれない(クロフネ系と思えば確かにそう)、あるいは中山坂にはうってつけなのかも。
しかし、実績馬のわりに人気弱めなので、重めに抑えるのもあり。鞍上も川田プロで問題なし(´・ω・`)
軸候補
⑦マッドクール ▲
いわばウインマーベルの上位互換でパワーと粘り強さを兼ね備えている印象がある。
昨年は気合でナムラクレアの蓋を外したがママコチャに気合で負けた感じ、3複なら⑤⑥⑦という脳死買いもありそうだが。。
ヒモ
⑧モズメイメイ
独特の脚ピン感がある。スタートダッシュもこの脚を使っていたが一人旅ができればというところで、控えた競馬はやっぱり厳しい感じもする。
トリッキーなコースの方が強いが、大舞台にまでは届かない印象は共通認識かと。
⑨ムゲン
こればっかりはやってみないとだが乗り込みとしてはいつ入ったのだろうか。
中山芝で43.5-13.3だと急仕上げの可能性もあり物足りなさがが目立つ。。
鉄砲でも勝つというところでは状況不問なのかもしれないですが。
⑩ピューロマジック ▲
最後はなめらかな滑り込みで侮れない。
できれば前に馬を置いておきたい気がする
ただ今回忘れてならないのは勝つ見込みのあるムスッコの存在(´・ω・`)
控えた競馬ということで、どうエスコートするかは分からないが、むしろそっちの方が本領を発揮しそうで。
⑪ダノンスコーピオン ▲
24.4-12.0できっちり仕上げてきた。
想定よりも早い印象をインタビューでは持ったが、こちらもナムラクレアのような芯の通った走りなので人気薄だが期待はできる。
北村友一ならさらに良かったが(´・ω・`)
ヒモ
⑫サトノレーヴ ◎++
1週前の34.6-11.2はひえっ
圧勝気配まで見えるぐらいの重厚な弾丸。
軸がふえる(´;ω;`)
⑬ルガル ◎+
24.1-11.8
この馬もポイントを捉えた走りかつストライドも良く姿勢が安定している。骨折明け直行問題なさげ。
ドゥラ産駒ではザアトムが12番人気茨城新聞杯好走で気配良きかな。中山未経験という未知数では勝負に出ても。
軸候補
⑭ビクターザウイナー
上りは11秒台は出してもらうのが基準だとは思う。
ヒモ
⑮ヴェントヴォ―チェ
栗坂で他の馬が前の映像に移っている中で、しまい12.5を使っても遅れている印象
ということは12秒前半でないと厳しいのかな。栗坂が高速馬場だとは…
⑯ウイングレイテスト △
これは意地でも逃げを決めるやつだな。走りはママコチャ寄りも投げだす感じ、競輪などのレース競技のゴールラインでの車輪の投げ出しを見ているかのよう。スタミナ血統なので行き脚をつかせて後はどう総括するか。
ヒモ候補
結論
外枠勢は迷わず出足を被せに掛かってくる分、内はさらに優位になると思われるが、内もマッドクールとママコチャの一騎打経験のある馬としての化学反応が怖いところ。
もしこの2頭がかなり消耗したとき、勝率の高い7枠、やはり豪脚のサトノレーヴ、このあたりの優位性が目立ってくるかもしれない。
回顧
ほとんど軸として軽視されていたルガルが来たのは快哉ですが、サトノレーヴの位置取りで敗北を確信。
なおナムラクレアの出足も上々だったので好走確信。
ここで重要だったのはママコチャとマッドクールの化学反応によるところ、エイシンスポッターも控えから入る想定ですし、ナムラクレアがスッと出やすいという点でしたね。
だからロジックとしては「外枠が勝つ」というよりは、「外枠でも強引にインに入れたら優劣が分からなくなるものの、内で溜めた馬が優位」という点で、内からも軸を選ぶべきだった。そうなると追切◎++のナムラクレアになる。
ナムラクレアなんか、ナはナでもナミュールよりいいと思っていてずっと推していたのになぜ買わなかったのかとか思ったりもするが、ママコチャも私のHNそだしの妹で騎手の名前も縁はあるが実質切った、とかいろいろあるしその点をどうこういっても仕方はない。ただ読みとしては後一歩の裏返しを見るべきだった。
一つだけ。。
⑮ヴェントヴォ―チェ
栗坂で他の馬が前の映像に移っている中で、しまい12.5を使っても遅れている印象
ということは12秒前半でないと厳しいのかな。栗坂が高速馬場だとは…
このコメントが一番芯を捉えていたように思いますね。SSは栗坂追切では踏めないと勝てない、ということも良く分かった次第。
サトノレーヴは枠不利を覆せなかっただけだからまだ分からんと思うよ。
※末尾記事のル―ルでは天使グマになりまする。
調教評価と結果のルール
※調教評価は馬の素質を兼ねた総合評価で行います。
- ◎、〇、▲、△、☆、×、消があります。
×は消しではありません。 - 印が絡めば天使🐻、絡まなければ悪魔🐻がサムネイルアイコンでお出迎え。
【末尾記事】そだし馬券購入スタイル
2022年
2022年の最大成果(→記事)
2023年
2023年は帯ってませんが見立て自体は良かったかなと。
惜しいレースもたくさんありました。(→2023年回顧記事)
穴党です。調教で調子と傾向を見ます。買い目はあまり発表しません。
また、netkeibaレーシングビューアーなるものも作ってみましたので、ご興味がございましたらどうぞ。
みやや競馬様の診断・予想が無料とは思えない情熱でとても素晴らしく、いつも非常に参考にしております。(コメントも「そだしれいなす」の名前で入れております。)
情報販売について
私は情報販売の予定はありません。競馬はどちらかというと投資としての回収効率は悪いので、趣味程度に収めていますが、夢は見られるのでほどほどに楽しめればと思っている程度です。