京成杯(GIII・芝2000m)は、なんと49.4倍の11番人気ニシノエージェントが勝利する大波乱。3連単1,727,970円という衝撃的な結果じゃった。
しかしながら、わしが複勝を推奨したドラゴンブースト(7番人気・丹内騎手)が見事2着に入り、きっちり複勝的中をゲット。予想外の勝ち馬出現で3連単は逃したが、なんとかプラス回収には成功したかの。フォフォ
本記事では、
- 全頭レビュー&結果回顧
- 想定実況と実際の展開差異
- まとめ・今回の教訓
という流れでお届けしていくぞい❄️
🐻❄️全頭評価&レース回顧 🎉
🏆1着 2. ニシノエージェント (牡3) 単勝49.4倍【11番人気】
外枠有力馬が先行~中団で競り合う中、脚をじっくり溜めて直線で渾身の伸び。1番人気キングノジョーやパーティハーンを尻目に突き抜けたのは驚きじゃの。まさに「人気薄での激走」を地で行く大駆け。重賞タイトルを一気呵成に奪い取った走りは見事じゃ。
🥈2着 12. ドラゴンブースト (牡3) 単勝17.3倍【7番人気】
わしが「距離延長&中山替わりで巻き返し」を狙って複勝を推奨した馬。道中は中団の後ろからジワジワ仕掛け、最後は根性を見せてクビ差2着に粘り込んだのがよかったの。馬券内確保で、複勝490円はおいしい配当ぢゃったぞい。
🥉3着 3. ミニトランザット (牡3) 単勝29.6倍【9番人気】
後方から早めに脚を溜め、直線で末脚を爆発させて3着に。ペースが多少速めに流れたのも功を奏したかもしれんの。末脚のキレ味で見れば上位グループにも引けをとらず、大健闘じゃった。
4着 9. キングノジョー (牡3) 【1番人気】
スタートから好位でレースを進めるも、最後の坂で伸び切れず4着。パワーや素質は高く評価されておるが、今回は「展開のアヤ」で取りこぼした印象ぢゃ。人気を背負っていただけに、ファンとしては少し悔しい結果のの。
5着 14. パーティハーン (牡3) 【2番人気】
先行押し切りが持ち味だが、激しいペースに巻き込まれて脚が溜まらず。最後は踏ん張ったが、伸びを欠いて5着。評価は落とさずとも、展開ひとつでまだまだ上位争いできる余地を感じたの。
以下、
6着 マテンロウムーブ(11番)、7着 シマサンブラック(10番)、8着 センツブラッド(6番)…という並び。
1番人気馬や上位人気馬の多くが結果的に苦しい展開となり、2番ニシノエージェントの大穴激走が3連単170万超えという大波乱を演出したのじゃ。
🐻❄️想定実況と実際の差異 🎙
わしが事前に思い描いたシナリオでは、
- 先行勢がハイペースを刻む
- 中団の**キングノジョー(9)とドラゴンブースト(12)**が直線で一気に抜け出す
- ゲルチュタール(8)やパーティハーン(14)も追随し、大混戦の末に決着
…という展開を予想しておった。しかし、蓋を開けてみるとニシノエージェント(2)がまさかの差し脚を繰り出して人気勢を一網打尽にした格好なのじゃ。
さらに*ゲルチュタール(8)は10着に沈み、わしがマークしていた紐馬たちも上位には絡めず。結果、3連単的には撃沈…フォフォ。
ただし、ドラゴンブーストの2着という軸馬の好走は当たったので、複勝分は嬉しい当たりだったのぅ。
🐻❄️まとめ:大波乱の洗礼でも複勝的中❄️
- 勝ったニシノエージェントは単勝49.4倍の波乱の立役者。
- わしの推奨馬ドラゴンブーストは2着に踏ん張り複勝490円を的中。
- 3連単は1,727,970円という超高配当をつけ、「大波乱の京成杯」となった。
人気馬が飛んだときこそ回収率アップのチャンスなのぢゃが、予想や展開を読み切るのは簡単ではないの。今後も「穴馬+実力馬の複勝軸でしっかり当てつつ、大きく回収を狙う」というスタンスで攻めたいところじゃ。
さて、次回の重賞でもわしはひるまず爆穴を探して突撃するつもり。お主も一緒に「回収率」優先で、うまく楽しむがよいのじゃ。ではまた会おうぞい。ハッハー🐻❄️✨
【末尾記事】そだし馬券購入スタイル
2022年
2022年の最大成果(→記事)
2023年
2023年は帯ってませんが見立て自体は良かったかなと。
惜しいレースもたくさんありました。(→2023年回顧記事)
穴党です。調教で調子と傾向を見ます。買い目はあまり発表しません。
また、netkeibaレーシングビューアーなるものも作ってみましたので、ご興味がございましたらどうぞ。
みやや競馬様の診断・予想が無料とは思えない情熱でとても素晴らしく、いつも非常に参考にしております。(コメントも「そだしれいなす」の名前で入れております。)