個人的にいまいちだと考える呪術者の特徴は?詠唱<ポエム>だけで写真などの証拠がない呪術師はどうなん?

信頼できる呪術者やまじない師を選ぶ際には、いくつかのポイントに注目することが大切です。

ここでは、個人的な経験に基づいて信頼できない呪術者と、信頼できそうな呪術者について語っていきたいと思います。

信頼できない呪術者

そもそも、料金が安すぎる場合やメッセージが薄い場合は、信頼性に欠ける可能性があります。呪術やまじないは、長い歴史や伝統に基づくものであり、熟練した実践者によって行われることが望ましいです。また、プランが多数用意されていても、実際に適切なプランを提案してくれない場合は、信頼できる実践者である可能性が低いです。

サイキックリーディングは占い以下のレベル

サイキックリーディングはもはや出鱈目といっていいでしょう。何を書いても当たりうるし、外れうるからです。
確かに、もっともらしい言説もあり、信頼に足りるレベルのものもあるにはあるのですが、これは…?と思った人はやらかし過ぎてBANになってたりしました。(お金返して!)

長いポエムは若干御法度

長いポエム<詠唱の流れとその内容>が送られてくる呪術者やまじない師にも、注意が必要であると感じます。

ポエムが美しく響くように詠まれているだけで、実際に呪術やまじないを実践している痕跡がない場合があるからです。いうまでもなく、呪術やまじないは、言葉や詩歌によって響き合い、実践によって効果を発揮するものです。そのため、美しい言葉を詠むだけでなく、効果的な実践を行っているかどうかを確認することが重要ですが、その機会にに巡り合うことは難しいです。

例えばこんな感じです。

月の満ちた夜、私たちは祭壇、ああ新しくできた祭壇でこのようなことをする悦びを感じる!

そして私たちは祭壇を取り囲み、このように唱えました。

神々よ、我らの願いを聞き給え この炎に、私たちの想いを込める 悪霊よ、退散せよ この場所に、我らの平和をもたらせよ

月の光に照らされ、祭壇が輝く 私たちの祈りが、空高く響く 新しい始まりを迎え、喜びを感じる 神々の祝福を受け、私たちは輝く未来へ向かうのだ

発注したときは1人の詠唱で安く頼んだのに、いつの間にかサークルが作られ、複数人で詠唱されているというケースがあります。本当にやってるのかね!?

実践を行っている痕跡としては、過去に行った呪術やまじないの実例、その成果やフィードバック、実践に際して使用した道具や材料、さらには実践者自身が持つ知識や経験などが挙げられます。これらの痕跡がある場合、実践者が呪術やまじないに真剣に取り組んでいることを示していると考えられ、それらをしっかり確認する必要があります。

無論ポエムを聞いたところで…

一方、おまじないポエムの送付だけで実践をしていない場合は、効果が期待できないだけでなく、詐欺とさえいえるでしょう。

そもそも実践をしていない場合、呪術やまじないの真の意味や効果を理解していない可能性があります、つまり呪いを悪用することに対する自信への反作用を理解していない。また、そもそも通常一般人であり、単なる詩歌や言葉遊びをして人心を弄んでいる場合もあります。

厳しくいえば、彼ら(彼女ら)は乞食であり、信頼するに値しません。

結論

総合すると、長いポエムが送られてくる場合は、美しい言葉だけでなく、実践をしている痕跡があるかどうかを確認することが重要です。呪術やまじないを実践する上で、言葉や詩歌は重要な役割を果たしますが、それだけでなく、実践によって効果を発揮することが求められます。

信頼できる呪術者

一方、信頼できる呪術者やまじない師の特徴としては、動画撮影があることが挙げられます。これにより、呪術やまじないの実践過程や方法を視覚的に理解しやすくなります。

ただ、ちょっと気になるところも。

動画に映っているタトゥーがチープなものである場合、信頼性に欠ける印象を持ってしまいます。「なんかこう…もっとあるだろ!?」という気持ちになるようなしょぼい、取ってつけたようなタトゥーおばさんがおまじないを掛けている程度では、どうにもしっくりこないのです。

写真で残る方が良い

また、動画もいいのですが、写真のほうがその工程を一度に目に焼き付けることができるので、受ける側にとってもより効果的なのではないかと思います。

写真を撮りながら呪術をするというのもどういうテクニックなのか、すでにその点ですごいですが、重要な箇所を写真撮影していることは間違いないですし、少なくとも自分の名前や写真が刻まれ、それが術式に付されることで、実際に呪術やまじないを実践した成果を確認できます。

動画とも同じですが、写真となると儀式の一部始終が一気に視覚に飛び込んでくるので、より効果を感じたような気分になります。

護符の必要性

護符については、様々な用語があるので、ここは日本語としての”護符”とします。これを必ず授けてくれる実践者は、クライアントの信仰や実践において、より効果的なサポートがあると感じます。

ただし、直線で掛かれた護符については、個人的には効果を感じることができません。日本の護符でも、以下のようなものがある(→画像引用元)ように、言語化されているもののほうが個人的には納得がいきます。

公式】開運☆せいめい歌占/Good luck☆Seimei Utaura on Twitter: "【今日の呪符】万人和合の符🤝人間関係がギクシャクしてるときに。一つ屋根の下みたいな形に注目!『陰陽師調法記』10 https://t.co/YQuBylnj3D" / Twitter

信頼できる実践者は、このような護符を提供することで、クライアントの呪術的な目的を達成するために最大限の努力を尽くしていると感じます。

以上のように、信頼できる呪術者やまじない師を選ぶ際には、料金やメッセージ、実践の痕跡などに注意しながら、動画撮影や写真撮影、護符の授与など、実践者の特徴を見極めることが大切です。

まとめ

今回は、呪術やまじないに関するいくつかの点について、挙げてみました。

まず、呪術やまじないを行う実践者や師匠を選ぶ際には、料金やメッセージ、実践の痕跡などに注意しながら、信頼できる実践者を見極めることが重要です。

長い詠唱<ポエム>が送られてくる場合は、美しい言葉だけでなく、実践をしている痕跡があるかどうかを確認することが重要です。

動画撮影や写真撮影、護符の授与などは、信頼できる実践者であるといえるでしょう。それは、実践者が自信を持って自分の仕事を紹介している証拠となり、護符は、クライアントの信仰や実践において、より効果的なサポートを提供することができるからです。

皆様も言葉だけで騙されないように、実物を必ず確認するようにしましょう。

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