今回はBEST DEALSというテレグラムシグナルのレビューをしていきたいと思います。
BEST DEALSとは?
以下、推定情報になります。
- トレードの期間:スイングトレード
- トレードストラテジ:プライスアクションメイン
- トレード通貨:ゴールド、ポンドなどボラティリティ高めの通貨や仮想通貨
ちなみにだが…
LUNAが大暴落する寸前にロングポジションを指示しており、99.9%以上の資産消滅に見舞われた際の超逆神トレードをしたことでとある界隈では有名です。
気を取り直してストラテジを。
チャートには、Valid IDM, BoS, Bulish LIQ, Valid POIなどの言葉が並びます。Bulish LIQについては、流動性が高まっておりそれがプッシュ要因になっているという意味アイだと思いますが、それ以外が意味を掴みかねます。
専門用語を用いていると考えられますが、当方の調査範囲外の言語となっています。
基本的なストラテジ
上記のテクニカル分析と共に重視している思われるのが、プライスアクションであり、ローソクの動きなどを基本とした分析と推定されます。
- インサイドバー:価格が範囲内に閉じ込められている状態から抜け出し、抵抗レベルを上抜けしていることを示す。これは買い手が売り手に勝利し、市場が上昇を続ける可能性が高いことを示唆している。
- フェイクアウト:価格がレジスタンスレベルを上抜けした後に再び範囲内に戻ることを指す。これは逆方向に大きな勢いがあり、方向転換の可能性を示唆している。
- ダブルトップとダブルボトム:価格が新たな高値を形成できずに反転するパターン。ネックラインのブレイクを確認してからトレードすることが一般的。
- モメンタムキャンドル:2本の連続したキャンドルで、2本目のボディが1本目よりも大きいパターン。市場への勢いを示し、同じ方向への継続を示唆する。
- ウェッジパターン:価格が収束する形で形成される一時的な相場の状態。トレンドラインを上抜けると上昇が継続し、下抜けると下降が継続する。
これらの基本法則は、ローソク足の法則ですが、興味深いのはフェイクアウトという現象です。レジスタンスをフェイクブレイクアウトした後に価格が一度回帰するという現象を用いたトレードも意識の中にはあるようです。
総評
以上のトレード技法は複雑でありますが、あまり特別なトレードというのは程遠い印象です。
また、ボラティリティの高い通貨でのやり取りが多いため、負ける時はしっかり負けます。
トレード結果も不透明なので、正直おススメはしにくいです。
チャートパターンの練習にはなるのかもしれませんが、その意図を読みづらいため、評価は難しいでしょう。
以上。