【シンザン記念2023追切評価】※追記アリ※不人気順にみる。ケーブパールという次世代ナミュール(`・ω・´)

⑧ゼルトザーム 消

前情報

京王杯2歳Sで⑤だったら内目のトラックバイアスで不利だっただけじゃんって思ったら実況の言い間違いだったという(´;ω;`) 正直ずっとゼルトザームはいつか来ると思ってたので見直して良かった……

「その内は5番ゼルトザーム」 真の⑤アンバーニードルは次走3着。まあ人気はしていたけどね。

追切

追切は稍重の中で走るけど重たい、最後11.5で伸びるにしてもこれはダートのケツの馬がとりあえず伸びるレベルだな。回転木馬のような振り子の首で推進力がない。

①テイエムリステッド 消さざるを

 前情報

映像なし。でも前走はダート1位だぞ。内からの伸びはしぶとく、有力馬であるイサチルカゼニタツを寄せずの勝利。

ニュースではどうだ。

▼距離延長は… 前走からの距離延長組は【2・1・1・36】と苦戦傾向。その中でも前走が新馬戦か未勝利戦だった場合に絞ると【0・0・0・14】と一気に成績が悪くなる。今年はテイエムリステット、ノボリショウリュウ、アルトゥームの3頭が新馬戦、未勝利戦からの距離延長。いずれも期待するのは酷だろう。

中日スポーツのソースしかない。しかしこのデータ、きっつ~。

⑭ウォーターリヒト 消 追記:嗚呼…

前情報

未勝利2000での価値。距離短縮で臨む。上りは常に好タイムを出してきた。

一応前走を見る。タイムは2分3秒と稍重でもちょっとというところではあるが、スローペースでの選好、スタート躓くが最後の脚は粘り差し返し感もあった。上がりも出しているのだから上々とはいえる。

ここで追切に求められるのは、持続力ではなくキレの良さだろうなというところ。1600を加速大逃げできれば大器だがそういうこともなかろう。

   追切

映像ないんかーい!

▼ウォーターリヒト(河内師)使いながら行きっぷりが良くなり、しっかりしてきた。マイルにも対応はできそう。

行きっぷりは良かったのだが、加速感についての言及はない。マイルはそれは走れるだろうけれど、キレを求められる中でどうかというところ。さっきの中日。

 ▼一気の短縮も… 前走が2000メートルだった馬は【0・0・1・10】。14年タガノグランパが唯一3着になっているが、前述のピースマインドが大敗しているように凡走の方が目立つ。今年該当するウォーターリヒトは割引が必要だ。

ピースマインドの大敗は故障かそれに近いやる気のなさ(包まれたらダメになる病)発動なので例外的と言える。統計的な観点からは買えないが、総合すると買えない。

追記:嗚呼無能、ピースマインドの悪例を参考にすべきではなかった。

②ノボリショウリュウ 消

芝1400の6番人気一発回答はそれだけで持っているとはいえる。

1400先行で脚がギリギリだったので、その点は割り引かれても仕方はない。特に例の距離延長は厳しかろう。

追切

結構激しいみぞれのような☔だったので何とも評しがたい。馬也ということで馬体の成長感はない。

レース前日のこの日は坂路をキャンター。キビキビとしたフットワークで好仕上がりをアピールした。石橋調教師も「先につながるレースをしてほしいね」と期待を込めた。

1600を試金石に置いたが、まあ期待はどうだろう。消し。

⑮フェリーニ △

追切ないのはマジふざけんなと思う。1600のタイムは良くはないがかったキャプテンシーはそれほど弱くはなかったはず。

前走はスローから突き放すが、スタートが躓きつつ二の足が出たのが運の良さというのもあるが、結果として新たな戦略が生まれたのはよさげ。

追切

坂路を単走で4ハロン53秒8-12秒4を馬なりでマーク。橋口師は「思い通りの追い切りができました。気を抜く面があるので、集中して走れていたのも良かった。行く気もだいぶ出てきて、そこもいいと思います」

ん?栗東坂路単走でこのタイム?まあ坂路で併走はあんまり見ないけどこれ1F平均13.4で走ってるんよね。結構持続させながら加速を叩いていった感じがあって悪くないんじゃないかという気がするんだがどうでしょうかね。

不安があるとしたら外差し傾向で、差し馬ではないのでそこをどうとらえるか。思い切りというコメントには逃げのイメージはあると思う。鞍上松山なので絶望的でもない。

⑥ラーンザロープス 消

サフラン賞の勝ち馬がJFに全く歯が立たなかったという点が厳しいが、牝馬の意地ここにアリとはならんものかね?

オーサムストロークに勝っているところも評価できないのか、難しいものですね。

追切

稍重で☔も上がった販路コース、54.5-12.8 悪いとは思わないがフェリーニって早くない?(´・ω・`)

⑫ケーブパール ▲

牝馬の一角だが、初戦の差し脚鋭く、流れやすいペースの中では差しごたえがあるのではないかと思う。

追切

思ったより重心を据えて動けているので評価していいはず。

瞬発力が武器のケーブパール(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ブリックスアンドモルタル)が、年男・藤岡康太騎手とのコンビで重賞に初挑戦する。

前走の白菊賞は仕掛けが遅れ、差し切れずに4着。しかし新馬戦では大外から驚異的な追い上げを見せ、藤岡康太騎手は「高いポテンシャルを秘めている馬」と評価している。

https://hochi.news/articles/20240102-OHT1T51059.html?page=1

全引用だが、ナミュールで覚えた腹の括り方でやるんじゃないですかね?(´・ω・`)

追記:こちら

⑨アルトゥーム 消

33.4の上がりは、1400。距離延長組消しの一角。

追切

11.4の上がりだが他馬に負ける。

内容は良かったね。物見をして後ろになったけど、前にいく脚もある」とトレーナー。初の右回り、1ハロンの距離延長も「大丈夫」と、問題なしを強調していた。

どうだろう。結果論としての行き脚というところでは、自力感での小慣れ感もなく、また追切では相手を切っていかなくてはならないので、足りないのではないか。

④デルシエロ ▲

ここらへんからは騎手名前から売れてくる感じ。純粋な力で言えばケープパールかもしれないなという気がますますしてくるが。

万両賞。出遅れがなければ捲れたかというところ。

追切

調整という感じで不明。

1400で上がり34秒台なので結果も中途半端なのでどうかというところ。バレルターンをしのいでの1着というのは充分ではありそうだが。というかまあ全般的に相手は強めなんだな。

「前走から中1週だしさっとやった程度。状態は変わらずきているし、しっかりとカイバを食べて体も維持している」と清水久師。前走は出遅れたが直線で鋭く伸びた。「まずゲートを五分に出て、末脚を生かせれば」

中一週の距離延長。上がりは常に2着。遅れ癖があるのでそこは坂井クンの先行力。新馬戦のように程よいところで治めたい。

⑱メイショウサチダケ ☆

デイリー杯の5着(3着レベル)は有望視していい。逃げから垂れず35.5はまあまあだが、ちょっと勝ちタイムに疑問は着いたところではあり、この馬もその点はどうかと。

ジャンタルマンタルが結局有能だったので、なんもいえねえ…けれども。

追切

これもラップ推移はほぼ歩いている感じで読めん。

【シンザン記念・調教診断】若原隆宏はエコロブルームの“1強”と評価…シトラール、メイショウサチダケの3頭が『A』

!? 見直す。

 メイショウサチダケはピッチの利いたキビキビとした登坂。トモがしっかり振り出されているが、背中もぶれていない。

そらこの速度やったら…

⑩バレルターン ▲

ここから先は巻きで。

他馬を背にした追切は珍しい。かなり余裕を持った追込みは高評価。白い系に強い西村君。

バレルターンもガイアフォースのようになれるかしらね。

⑦タイキヴァンクール ▲+

栗東雨の稍重の中での追切、無理はさせなかったように思う。最後に差し込まれたが粘りを見せる感じもあったところ、プラスと捉えても良い。コメントを一つ拾いたいところ。

そして今年「前走15頭立以上」のレースを経験してきたのはタイキヴァンクール、ナイトスラッガーの2頭だけ!

タイキヴァンクールはメンバー中唯一の芝G1出走馬で経験豊富

「いいね。ここに来て、だいぶトモがしっかりした」とパワーアップを強調。調教後は馬房でリラックスしている。「いつも馬房の中ではおっとり、こんな感じ」とのこと。「前走が着差以上の走り。真ん中の枠が一番欲しかったし、前走の感じなら1F延びて千六でもやれる」

かなり加点要素が高いぞ。

⑪シトラール ◎

加速ギアを4枚ほど持っておりスムーズな切替が可能っぽい。

さっきのやつ

【シンザン記念・調教診断】若原隆宏はエコロブルームの“1強”と評価…シトラール、メイショウサチダケの3頭が『A』

これは納得。

追記:爆死(´;ω;`)

③タイセイレスポンス とりあえず▲

映像なしかい!

追記:これは圧勝級これまでの4戦では全て先行策を取っておりスピード能力は十分ですし、開幕週の京都はうってつけの条件と言えそうです。枠順も2枠3番と内目を引けたため、道中ロスなく運べるのも好材料になるはずです。

出遅れなければいけるかもしれない。

⑰ナイトスラッガー ○

栗東Pでの11.2は猛時計と言っていいのではないでしょうか?他の馬がどっか行って単騎になっている。

外枠でも大丈夫か、その点。

追記:外枠が全く大丈夫ではなかった。

⑯ショーマンフリート 〇+

体の太刀具合に対してその伸びが良い。本番では態勢も変わってきて更なるギアを見せてきそう。

追記:うーん。

⑬エコロブルーム 〇

トモの柔らかさと自動追尾感。

追記:これはルメール

⑤ノーブルロジャー ◎+

めっっちゃいい!!栗東坂路タイムは抑えているが走りのリズム、勢い、雰囲気、伸びの安定感すべてを取って完璧。

追記:これは圧勝級

調教評価と結果のルール

※調教評価は馬の素質を兼ねた総合評価で行います。

  • ◎、〇、▲、△、☆、×、消があります。
    ×は消しではありません。
  • 印が絡めば天使🐻、絡まなければ悪魔🐻がサムネイルアイコンでお出迎え。

【末尾記事】そだし馬券購入スタイル

2022年


2022年の最大成果(→記事

2023年

2023年は帯ってませんが見立て自体は良かったかなと。

惜しいレースもたくさんありました。(→2023年回顧記事

穴党です。調教で調子と傾向を見ます。買い目はあまり発表しません。

また、netkeibaレーシングビューアーなるものも作ってみましたので、ご興味がございましたらどうぞ。

みやや競馬様の診断・予想が無料とは思えない情熱でとても素晴らしく、いつも非常に参考にしております。(コメントも「そだしれいなす」の名前で入れております。)

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私は情報販売の予定はありません。競馬はどちらかというと投資としての回収効率は悪いので、趣味程度に収めていますが、夢は見られるのでほどほどに楽しめればと思っている程度です。

ソダシ+サトノレイナス(擬人化)

競馬

【マイルCS2024】追切評価 主要馬 アルナシームがカギを握る 【謝罪】
②ブレイディヴェーグ 体の柔らかさが良い。馬場の対応が若干気になるところだが。 ⑤ジュンブロッサム 実力は一番あるのではないかと個人的には感じている。 比較的体を建てた馬也での11.3なのでタイム以上 ⑦マテンロウスカイ 先行力が活きればというところ。ピッチが細かく進むタイプでやはりペースコントロールをする方にまわるべきか。 ⑧フィアスプライド 特に着順が悪くないが人気が凄い薄い(´・ω・`) CPでの調整でそころこ。スローでの瞬発勝負として枠目はベストに近いですね。 ⑫アルナシーム 前走は横山三兄弟の護衛だったが本来であれば肉質の柔らかさと伸びが持ち味であり、そもそも前走も着順的には大崩れではなく、右回りと考えれば真価を発揮しても。今度は藤岡お兄ちゃんがんばれというやつか(´;ω;`) ⑬ソウルラッシュ 安定感はジュンブロッサムとソウルラッシュの二大巨頭(勝手に) 鋭い脚を隠しながらの追切で好タイム、本番も期待は充分 ⑮セリフォス 俺が買うという感じ。藤岡でダメ(だったのか?)また川田 まあ調子はいいしあまり無理をさせる乗り方をしなければ

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