アドマイヤハレー ☆
パンチの効いた走りを想定していたが、ちょっとゆったりと中ほどを推してくる感じ。
馬体は充実か絞れているか、程よい感じで2200も問題ないように思われる。
カラテ 〇-
予想
前回あたりからは勢いが出てきて、もともとあった端正さだけでなくパワー感も見えてきている。今回は24.8-12.4の上がりの坂路と推定する。というかどうかそこ以外走らないでくれ(´・ω・`)
結果
24.8-12.1。予想がある程度当たっている、ということは調子もいいという事。一週前は栗東CWで鳴らしたが最終は追い上げてきた。
外埒12.1で上げていくのは相当優秀だと思う。この馬は最終追切で強く使った方が結果に出るタイプなのでよいと思うが、今回も結構強く押し出した感じもある。ちょっと体は締まった気がする。
暑さの影響もあって宝塚記念は16着に終わったカラテが、得意の冬場で反撃態勢を整えた。栗東坂路を大きなストライドで駆け上がり、4F54秒8―38秒9―12秒1を計時した。「しっかりやりましたが、反応は良かったですね。間隔は空いていますが力を出せる状態ですし、冬場は調子がいいので」と辻野師。
やっぱり結構強めだったようです。しかしカラテが冬馬とは。むしろ夏の印象が強く、単にクラス的な問題で春秋までは及ばないという気がするのだが。。
なので時期としては完全に狙える穴馬ですね。距離2200もさすがに新潟無双と軽ハンデを考えると問題なさそうで。
クロミナンス ◎
状態が立っていて脚は可動範囲がややさみしいものの、好タイムで侮れない。軸ブレが全くない点では怪我のリカバリーは完璧。
美浦では外を元気よく回したが、できればもうちょっと内の方も見たかった。とはいえ足さばきからは小回りも効きそうで枠不問。
「下のクラスを走っていたときにどこまでいくのかと期待していた馬がようやく重賞に出られます。中山金杯の除外は早めに想定し、ここを目標に順調にやってきました」と話した。
鞍上はルメール騎手に決定。3戦無敗の人馬が重賞制覇に挑む。
除外からの4番人気。ルメールだから致し方ないにしてもポテンシャルはありそうで。
サンストックトン 一応消
美浦のWだがよく見ると荒れているし、時間帯にもよりけりだが、各馬が11秒前半で走るのはなかなかすごいなという。
サンストックトンは39.1-12.0。この追切でどうこう評価するのはかなり難しい気もする。
まあ中山の同距離でも成績を残してはいるがG2レベルではどうか?
いつも通りで変わらずだね。いい動きだったし問題ない。金杯除外でスライドした分乗り込めた。影響はなし
記事では長く調整してきたあって、どうも金杯の方が本丸だったので、そのあたり調整の中心軸が向いているかどうか。
ショウナンバシット ◎+
ショウナンバシットは上げていくタイプではないがタイムはヤラズなのに11.6とかなり上々。
ワイの記憶がアップデートされていないのか春先から全く逃げてなかったんだな。あれ?ショウナンマグマだっけ逃げるのは?
それにしても、なんか前に出なくなってから凡走を繰り返してるな。デムーロから全部後手に回っての競馬(´・ω・`)
デビューからはずっと成績よかった。なおかつ稍~重で落としてない。皐月賞5着も悪くはないよねえ。
ダービーから苦戦しているが単純に2400~が合わないのではとさえも。まあ人気通りの決着ともなっているしなんともともいえない。鞍上人気も相まっているのはそうかもしれないが。。
しかし、こういう時の鞍上に和って戦略どうするんだろうって感じで悩ましい。
「けさはもう追わず。状態は徐々に良くなっている」と須貝調教師。「やれるチャンスはあると思うけど、それにしても人気がないねえ」と反発心を燃やす。
反発心はそうと、先行ソダシスタイルがよさそうだが。(例えが単調だが)
戦略次第じゃないですか(´;ω;`)
チャックネイト ◎-
侮れない。
仕上がりは軽快でずば抜けている。アル共も3着と、強豪相手によくやったがそういえばこの時って物議醸したんですよね?(どう見てもヒートオンビート3着だろっていうアレ)
まあヒートオンビートも強いしゼッフィーロもマイネルウィルトスも強いから頑張った方。
単純な話で言えばヒートオンビートとの斤量差3キロ、その他1キロで、今回マイネルウィルトスとは等斤量になる分どうかというところだが、一応クラスが上でも勝負ができるという点も収穫として組み立てられるのでまあよいのでは。
ホウオウリアリティ 〇
追切の強さはマイル気質を思わせるが戦績は2000前後。重馬場でも上がりは出せるので、その点を信頼できるか。ルメールが乗って8着、大野の方が手が合うという不思議。
魚沼Sでは11番人気で跳ねあがってきたので凄い。普通に別定なら無理だと思うのをコース取りで黙らせたところは凄い。週末の天候次第では全然勝負できそうな一頭だなあ。
ボッケリーニ ▲
予想
ボッケリーニも栗東坂路でほどほどに仕上げるが、走路を斜めにとる癖があるので、多少中目から外あるいは内に切れ込んでくる感じがある。追込みもコースが空いたら圧勝の雰囲気だが、強そうであんまり1着では勝てないっていうミステリーはある。
結果
あれ、坂路じゃなくCW。確かにチャレンジCでは25.1-12.3でやってるが、、
先週しっかりやった効果が出ていると思うし、今週はもっと良くなってくると思う
鳴尾記念の時はCWやや重で11.3だが今回最終は11.6。
うーん、馬体なども総合して鳴尾記念よりは良くない。激推ししていた頃もあったがちょっと不安だなあ。
マイネルウィルトス 〇-
栗東坂路24.5-12.1。
映像を見る限りでは整地されている時間帯で、4分どころの良いところを走っている印象。だから何だという話だが。。この馬も追切推ししたこともあり外しがたいし、人気に負けず好走しているし馬場も不問に思える。
モリアーナ △
特にどうという事はないが2200の古馬戦でいきなり勝てるんかとかそういうことぐらい(´・ω・`)
ずっと稍重でもしのいでるし、可能性は持っていると思う。
問題は言わずもがなだが鞍上、ムスッコ達のマイネルウィルトスもショウナンバシットも可能性を秘めているという点。
ラーグルフ △
人馬噛み合っているときは耳が立っていると福永師から聞いたが、この馬の状態はそうなっている。13秒がいかにも遅いので照準合ってかが不安なのでコメントを でも昨年の中山金杯1着→中山記念2着を見るとそこまでしっかり走っても大丈夫そうな気がするから悩ましい。
美浦Wでの1週前追い切りは、併せたパートナーを圧倒する走りで5F67秒9-37秒9-11秒4を計時。力強い走りとシャープな末脚が目を引いた。「いい動きでした。コンディションは良く、馬体重も500キロちょっとで推移しています。あとは久々がどう出るか」
一週前映像がないがこの時計なら全く問題はないか。
で問題はラーグルフと言えば戸崎なんだけど、三浦ってどうなんすか…
というか、ここでも人気落ちで菅原クンが通してたのか‥こりゃすごい。
ほな菅原クン乗せなあかんやん(´・ω・`)違
調教評価と結果のルール
※調教評価は馬の素質を兼ねた総合評価で行います。
- ◎、〇、▲、△、☆、×、消があります。
×は消しではありません。 - 印が絡めば天使🐻、絡まなければ悪魔🐻がサムネイルアイコンでお出迎え。
【末尾記事】そだし馬券購入スタイル
2022年
2022年の最大成果(→記事)
2023年
2023年は帯ってませんが見立て自体は良かったかなと。
惜しいレースもたくさんありました。(→2023年回顧記事)
穴党です。調教で調子と傾向を見ます。買い目はあまり発表しません。
また、netkeibaレーシングビューアーなるものも作ってみましたので、ご興味がございましたらどうぞ。
みやや競馬様の診断・予想が無料とは思えない情熱でとても素晴らしく、いつも非常に参考にしております。(コメントも「そだしれいなす」の名前で入れております。)
情報販売について
私は情報販売の予定はありません。競馬はどちらかというと投資としての回収効率は悪いので、趣味程度に収めていますが、夢は見られるのでほどほどに楽しめればと思っている程度です。
コメント
そだしさん、こんばんは。
ショウナンバシットに期待ですね、とにかく前に行って欲しいです。